フィルム関連の記事
フィルム関連の記事を紹介します。

「今回のコダックの決定は、独立系フォトグラファーや中小企業がフィルム写真のエコシステムに貢献する革新性と創造性を脅かすものである。」コダック製映画用フィルムのリスプールで知られる Reflx Lab がこのような表現でコダックを批判するとともに、リスプールフィルムの今後の販売について説明するブログを公開しています。続きを読む

FilmFocusでは、2024年11月26日から12月31日にかけて「フィルム写真に関する意識調査2024」を実施しました。調査はオンラインのアンケートフォームを用いて行い、合計802件の回答がありました。続きを読む

写真フィルムの需要が高まるなか、Kodak が映画用フィルムの販売を制限し始めたというニュースが注目を集めています。これまで同社は、映画撮影以外を目的とした業者や個人に対しても、映画向けに製造されたリールを販売をしてきました。続きを読む

2023 年 12 月に Harman Technology から発売された Phoenix 200 は、久しぶりに登場した新しいカラーフィルムとして多くの注目を集めました。 > 神話に登場する不死鳥のように、この新しいカラーフィルムは希望、再生、変身を象徴しています。続きを読む

写真用フィルムの原材料として用いられる銀。古くから、フィルムを現像すると現像廃液に未使用の銀粒子が残ることは知られていました。続きを読む

FilmFocus では「フィルム写真に関する意識調査2024」を実施中です。期間内にアンケートに回答いただくと、抽選で 1 名の方に Ilford HP5 Plus (35mm, 145 周年記念レトロパッケージ) を、3 名の方に Amazon ギフトカード 1,000 円分を差し上げます。続きを読む

コダックが 11 月にフィルム生産ラインを一時的に完全停止する予定であることが明らかになりました。工場の近代化を進めるための措置であり、生産設備を刷新して需要増に対応する狙いがあるようです。続きを読む

コダックが現在も販売している白黒フィルム TRI-X 400 (400TX) は 1954 年 11 月の発売。細かい改良を重ね、ロングセラーとなっている TRI-X 400 は、今月で発売 70 周年を迎えました。続きを読む

Ilford (イルフォード) と言えば、1879年にアルフレッド・ヒュー・ハーマンによってイギリスに設立された老舗フィルムブランド。当初はブリタニア・ワークス・カンパニーという名前で、後にイルフォード・リミテッドに改名された同社は、黒白写真用の感光板を製造していました。続きを読む

Kosmo Foto や中国のソーシャルメディア「小紅書」などによると、富士フイルムは6月21日に中国の南寧市で記者会見を開き、C200およびC400フィルムの生産を同市で開始することを発表しました。生産を請け負うのは Yes!Star という会社で、同社は富士フイルムブランドの医療機器向けフィルム生産の実績があることで知られています。続きを読む
ネガフィルムデジタル化の3つの方法
カテゴリ: フィルム

ネガフィルムのデジタル化は、フィルム写真を現代のデバイスで楽しむために必須の作業です。フィルム写真をデジタル形式で保存することでSNSや写真共有サイトで簡単に共有することができるほか、フィルムの物理的な劣化や紛失のリスクに備えることができます。続きを読む